【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

実際にダーツスポットなどで開催を予定している「リアルR4DS」。今回はその準備の一環として、一般のプレーヤーを招いての模擬レッスンが開催されたので、その模様をたっぷり紹介していきます!!

すべての基本となる「全体定理」は身体で学ぶとわかりやすい!!

恵良 着々とリアルR4DSの開催準備が進むなか、今回は実践的な内容を確認するためにも模擬スクールを開催することになりました。参加していただける生徒さんは8名。皆さん、よろしくお願いいたします。

一同 よろしくお願いします!!

廣戸先生 では早速はじめたいと思います。皆さん4スタンス理論と聞くと、どうしてもタイプによる違いなどに興味がいくと思うのですが、大事なのはその前の段階。すべてのタイプに共通する人間としての基本的な身体の仕組みや、使い方の部分です。根本的な話になりますが、人間が普通に立っている状態のときは左右の足と足の幅の中に頭が入っています。前後関係もそうで、足のつま先と踵の幅に頭は収まるものなのです。左右でも前後でも、この幅から頭がはみ出てしまうと、必然的に身体はふらつきます。ダーツを投げようとして頭が前にいきすぎてふらつくのは、これと同じことですね。このことを理解していただいた上で覚えていただきたいのが、“真っすぐに立つ”ことと“身体の正面の中心でダーツを両手で持つこと”です。特にこの“持つ”という動作においては左右同圧の意識がとても重要ですので忘れないでください。たったこれだけなんです。覚えなくてはいけないことは。真っすぐに立って、身体の正面の中心に両手を揃えてから動き出すことで、身体は安定し、さらに全身の可動域が広がって柔軟性がアップします。その結果、パフォーマンスは向上し、ケガなどもしにくくなります。

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

LESSON 1:立っているときの頭の位置

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

左右の足の幅、そしてつま先と踵の幅の中に頭が収まっていること。それが人間がバランスを崩さずに立つための大原則です。これを破ろうとすると、身体が勝手にバランスを立て直そうとして、手が勝手に動き出します。

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

ダーツを投げることに集中しすぎて頭が前に出過ぎてしまうことはありませんか? そうすると手は勝手に動こうとするため、スローイングは不安定に。ダーツが安定しない理由はこんなところにあるのです。

LESSON 2:真っすぐに立つ方法

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

左右のくるぶしの間に指2本が入るように足幅を揃えます。それと同時に左右の土踏まずで円をつくることをイメージ。これだけで身体が安定することを、今回は身体を使って体感していただきました。

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

真っすぐ立てているか否かで、身体の柔軟性が大きく変化!

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

LESSON 3:身体の正面の中心に両手を揃える

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

身体の正面の中心に両手を揃えてから動き出すことで、パフォーマンスがアップ。ダーツをプレーする際も、ますは両手を使ってダーツを胸の前に揃え、それから投げるほうの手と、反対の手を分ける意識が大切です。

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

左右の手を正面で合わせた状態でパートナーの指を引っ張り、左右同圧とそうではないときの違いを検証。左右同圧で手を揃えているときは難なく引っ張ることができますが、圧がどちらかに偏っていると、指が抜けてしまって引っ張ることができません。この圧の偏りがイップスに繋がることもあるのです。

【レッシュ4スタンス・ダーツスクール】リアルR4DSの模擬スクール開催!! PART 1:全体定理編

TOMOYAが、実際にどこまで両手を揃えることを意識しているのかをチェック。その場でプロの実践的な話を聞くことができるのもリアルR4DSの魅力です。

廣戸 聡一先生
スポーツ整体および自律神経調整の施療所「廣戸道場」を主宰する。スポーツ整体師、スポーツトレーナー、フィジカル総合アドバイザーとして、さまざまなスポーツで活躍するトップアスリートたちをサポート。2013年度から、日本プロ野球千葉ロッテマリーンズとアドバイザリー契約。5ポイント理論と4スタンス理論を基に、身体をナチュラルで健康な状態へと戻し、運動の効率を飛躍的にアップさせるReash 理論を推進する、一般社団法人レッシュプロジェクトの代表も務める。1961年生まれ、東京都出身。
恵良誠
恵良 誠
マスター級レッシュプロジェクト公認トレーナー。2006年に国内初のソフトダーツ専門誌となるSOFTDARTS BIBLEを立ち上げ、創刊から現在にいたるまで編集長として国内外のダーツシーンを見つめ続ける。ソフトダーツリーグでは、2012年、2013年と2年連続でburn.LEAGUE制覇し、LEAGUE JAPAN CHAMPIONSHIP 2014でチャンピオンとなったチームMcCOIZMの監督を務める。多くのプレーヤーとともにダーツを楽しむだけでなく、ダーツシーンのさらなる発展のために力を注ぐ。1965年生まれ、神奈川県出身。
Maccho
AIタイプ代表
Maccho(赤松大輔選手)
主な戦績:2017 SOFT DARTSPROFESSIONAL TOURJAPAN TOP8 STAGE 2TOP16 STAGE 1
えぐちょ
AIIタイプ代表
えぐちょ(江口祐司選手)
主な戦績:2017 SOFT DARTSPROFESSIONAL TOURJAPAN TOP16 STAGE2,4,5
Tak
BIタイプ代表
Tak(鈴木猛大選手)
今回はお休みです
TOMOYA
BIIタイプ代表
TOMOYA(津村友弥選手)
主な戦績:2018 PERFECT 3位タイ 第1,11戦 5位タイ 第4,10,13,14,21戦

今後開催されるリアルR4DSに参加する際は「4スタンスダーツ協会」への会員登録と事前に廣戸道場でタイプチェックを受けることが必須となります。詳細はFacebookで確認を!

「4スタンスダーツ協会」Facebook
https://www.facebook.com/
4stance.darts.society/

柿内直樹=文/岡田孝雄=写真/門倉貴子=ヘアメイク
※2018年11月発売 SOFT DARTS BIBLE vol.73掲載記事を再編集したものです